2017年2月23日木曜日

鷺娘の様子

19日に開催しました「じょうるりに行こう セッションvol.7 鷺娘二題」。


鶴澤友輔(東音 三木千佳子)さんによる、長唄の「鷺娘」、そして義太夫節の「鷺娘」をお楽しみいただきました。

長唄のにあわせて、人形遣い 勘緑さん+木偶舎が人形の「鷺娘」を操り、
しんしんと降り続ける雪のから、吹雪のような激しい場面に変わり、恋に苦しむ心と連動した人形の動きと場面がとてもダイナミックでした。


そして、義太夫節には、檜千尋さんが「鷺娘」となり創作舞踊を披露してくださいました。
鷺をイメージした所作を取り入れた踊りにあわせ、足元に散らばれた紙の雪と花びらが舞い上がり、春を待ちわびる明るい雰囲気で、会場が包みまれました。

 

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