毎週金曜に行われている“夏の義太夫教室”。全5回あるうちの4回目の教室の様子です。
講習の外題は、定期上演でもおなじみの「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」です。
太夫が浄瑠璃節を語る時に用いる浄瑠璃本を、床本(ゆかほん)といいます。お稽古用に、見やすくなった字体になっているので、初心者の方にも分かりやすくなっているようです。
そして、教室最終日の8月26日(金)に、阿波十郎兵衛屋敷の舞台で発表会がございます!
5日間の講習会で、参加者の皆さんが頑張ってお稽古をされました。発表会は、10:15から行われますので、どうぞお聴きください。