藍染め手ぬぐい展示“阿波藍で染めた夏の色”が始まりました!(~8/11まで)
展示までの準備の様子をご紹介したいとおもいます。
展示される手ぬぐいは、徳島県藍染研究会の所属作家(11の個人・団体)が制作しており、
模様はもちろんのこと、藍の濃淡でもそれぞれの個性で染められた手ぬぐいが、畳一面に並びました。
縦縞模様のものは軒先に・・・
“むらくも”や“絞り”の手ぬぐいは、5㎝ほどに畳まれて
畳の上に設置された木枠に、1枚1枚丁寧にかけられていきます。
展示後は、徳島市内で行われる阿波おどりで“とくしま連”が着用します。
「阿波藍」で染められ、「阿波人形浄瑠璃」の拠点である屋敷で展示し、「阿波おどり」で着用して踊る・・・徳島ならではのコラボレーション。
蝉の声を聞きながら、涼しげな藍の色が風にそよぐ姿を見て徳島の夏を感じてみてください。
受付では、今回の藍染め手ぬぐいを2,500円(数量限定)で販売しています。
帯には拝宮和紙が使われており、えびす舞の「鯛」のスタンプが押されていています。おめで“たい”ということで、福のお裾分けという意味がある可愛いデザインになっています↓