文化の秋!
「GoToトラベルキャンペーン」や「四国旅ぱす。」などお得な制度も活用して
阿波おどり、阿波人形浄瑠璃、藍染めなど徳島の文化と、
徳島を代表する観光地「鳴門」の魅力を存分にお楽しみください。
吉野川が洪水のたびに四国山地から運んだ肥沃な土で、藍染めの染料をつくり全国に販売した徳島は、その経済力や全国各地との交流を背景に、人形浄瑠璃や阿波おどりなどの芸事が栄えた芸所でもあります。
徳島の風土や歴史、産業とその上に発展した豊かな文化を、徳島が誇る観光資源としてこれまで以上に活用していくため、無料周遊バス「るりこん」により、阿波おどり会館、阿波十郎兵衛屋敷、藍の館の3館を結ぶとともに、徳島を代表する観光地である鳴門公園エリアと、徳島市エリアをつなぎます。周遊バスには観光ボランティアガイドが同乗し、一歩踏み込んだ観光ガイドを行うほか、今回新たに新町川を守る会の協力により「撫養航路」のクルーズ船も活用し、徳島東部エリアの魅力をこれまで以上にお楽しみいただきます。
●無料周遊バス「るりこん」
阿波藍、阿波人形浄瑠璃、阿波踊り。この3つは、温暖な気候と豊富な水、肥沃な土地に恵まれた徳島ならではの文化資源です。阿波踊り会館、藍の館、阿波十郎兵衛屋敷の3館を結ぶ周遊バスに、ボランティアガイドも同乗。徳島の文化を自由に見て回ることができます。徳島を代表する観光地、鳴門公園エリアとも連結し、徳島東部の魅力を効率的にお楽しみいただけます。
(実施期間)令和2年10月31日(土)、11月1日(日)、11月3日(火祝)
11月21日(土)、11月22日(日)、11月23日(月祝)
(ルート)①阿波おどり会館〜阿波十郎兵衛屋敷〜藍の館の周遊バス(JR徳島駅経由)
左まわり5便、右まわり2便
②阿波おどり会館〜大塚国際美術館〜鳴門公園(JR徳島駅・鳴門駅経由)
4往復
(運行時間)
(利用特典)無料周遊バスを利用し、各施設にご入館いただいた方に、オリジナルポストカードなどの特典をご用意しています。(阿波踊り会館、藍の館、阿波十郎兵衛屋敷、渦の道、大鳴門橋架橋記念館エディ)
●るりこんバス車窓からの眺め(鳴門〜阿波十郎兵衛屋敷)・・・令和2年8月14日撮影
●撫養航路 10月31日限定運行(定員13名)
※要予約
鳴門〜徳島間を結ぶ徳島ならではの魅力的な移動手段として、撫養航路のクルーズ船を10月31日(土)限定で運行します。無料周遊バス「るりこん」とも接続し、徳島、鳴門エリアの魅力を余すところなくお楽しみいただけます。
(実施期間)令和2年10月31日(土)・・・雨天中止
(運行時間)
(乗船料)一人片道
・両国橋ボートハウス→阿波十郎兵衛屋敷 1,000円
・阿波十郎兵衛屋敷→鳴門(撫養川親水公園)1,000円
・両国橋ボートハウス→鳴門(撫養川親水公園)1,500円
(乗り場案内)
・両国橋ボートハウスはこちら
・阿波十郎兵衛屋敷船着場はこちら
・鳴門撫養川親水公園乗り場はこちら
(お問合せ・撫養航路クルーズのご予約)
必ず下記まで、ご予約ください。
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
電話088−665−2202
Fax.088−665−3683
撫養航路とは
明治25年にスタートした、徳島県下初の巡航船。徳島〜鳴門間の吉野川や旧吉野川などの河川をつなぐ航路として開設されました。当初は1日1便でしたが、明治37年には1日3便となり、昭和初期まで重要な交通・輸送の役割を果たしました。しかし、昭和10年国鉄(現JR)の高徳線の全線開通に伴って衰退し、約50年の歴史に幕を下ろしました。