琵琶法師の語る平家物語から浄瑠璃、説経節、祭文そして浪曲など、日本には「語りもの」と言われるジャンルの音楽が数多くあります。リズムやメロディよりも物語を語り、登場人物の心情や性根を表現することに重点を置く音楽です。江戸時代に生まれた義太夫節浄瑠璃と明治の初めにできた浪曲と、時代による違いや、時代が変わっても変わらないもの、二つの芸を知ることで、目から鱗の語り芸の世界をもっと身近に感じていただき、阿波人形浄瑠璃の振興につなげていきたいと考えています。
(※本公演は100席限定)
■日 時/
令和4年2月6日(日)15:30〜17:00
■内 容
・トーク「浪曲と浄瑠璃」
(玉川奈々福、沢村美舟、竹本友和嘉、鶴澤友勇)
・義太夫節浄瑠璃「生写朝顔日記」
(竹本友和嘉、鶴澤友勇)
・浪曲を100倍楽しむ方法
(玉川奈々福)
・浪曲「清水次郎長伝 お民の度胸」
(玉川奈々福、沢村美舟)
■会 場/
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
■入場料/
2,000円(入館料を含む。当日500円増し)
■チケット販売/
■チケット販売/
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 窓口
■チケット予約/
阿波十郎兵衛屋敷屋敷
TEL:088-665-2202
メール:awajurobeyashiki@mf.pikara.ne.jp