徳島浄瑠璃の会主催
第19回徳島浄瑠璃の会 全国競演大会
太棹三味線の伴奏で、物語の登場人物の台詞や仕草、感情、情景などすべてを表現する語り音楽「浄瑠璃」。楽譜のない浄瑠璃は、西洋音楽の影響を受けていない音曲といわれ、日本人の感性に寄り添う音楽です。浄瑠璃の中でも「義太夫節」は、江戸時代に人形芝居と融合し「人形浄瑠璃」として人気を博しました。
本大会では、徳島、大阪、兵庫、和歌山から集まった義太夫節を愛好する中学生から30年以上のキャリアをもつ太夫、太棹三味線奏者が、素浄瑠璃(人形がつかない音楽形式の公演)で披露します。
日々鍛錬を積み上げてきた太夫、三味線奏者たちによる多彩な浄瑠璃の外題の数々をじっくりとお聴きください。
※阿波人形浄瑠璃定期公演は、11:00、14:00の2回上演します。併せてご覧ください。
日時/
令和6年11月30日(土) 9:40〜16:00(開会挨拶9:25)
12月 1日(日) 9:15〜16:40
料金/
一般410円、高・大学生310円、小・中学生200円
会場/
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
<主催・お問い合わせ先>
徳島浄瑠璃の会(吉田TEL:090-1008-6556)