2010年8月13日金曜日

ミズーリ大学の皆さんの上演です!

8月10日
米・ミズーリ大学の学生の皆さんによる特別公演が行われました。

ミズーリ大学日本語学科マーティン・ホルマン教授の挨拶から始まり、
先生ご自身で演目についての解説もしてくださりとても好評でした。
15:00より上演開始です。
ミズーリ大学の学生の皆さん6名による“寿式三番叟”。
今回交流として川内・藍住子ども人形浄瑠璃クラブの皆さんによる“傾城阿波の鳴門 順礼歌の段”を上演しました。同クラブの代表 竹本友幸さんが太夫、久米川友文さんが三味線として出演してくださいました。

そしてホルマン教授が操る“人形による「獅子舞」”。舞台から飛び出して迫力満点に観覧席を廻ります!時折、頭を「カプッカプッ」と咬まれる方もいて、その様子がとても面白く、笑いが絶えませんでした。

あまりの迫力に、あまりの近さに女性の方がビックリしています!

最後は、学生の皆さんによる“八百屋お七”の上演です。
櫓の柱を必死に登り、鐘を打つお七の姿に、情感たっぷり。


ホルマン教授・生徒の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
これからも、アメリカでの浄瑠璃や文楽の活動を頑張ってください!







 

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