水無月公演の両日
展示室では、人形洋(にんぎょうよう)こと甘利洋一郎さんの木偶制作実演がありました。
下の写真のように手の形やからくりが様々なものを、来館者のみなさんに実際に手にとってもらいました。
他には、木偶のからくりや細工に使う鯨のひげも持ってきてくださいました!
女性の方が持っているのは、“ガブ頭(かしら)”といって紐を引っ張ると、角が出て、目が見開き、口が裂ける女の頭です。
疑問に思ったことを聞くと、甘利さんは彫るのを中断して色々教えてくださいます。
2日間たくさんの皆様のご来館ありがとうございました。
次回、阿波十郎兵衛屋敷主催のイベントは3月の弥生公演がありますので是非お楽しみに!