様々な面から阿波人形浄瑠璃を皆さんに知って頂こう!とプログラムを今回の公演に追加しました。
まずは、“阿波木偶(でこ)”。
弥生公演の両日、展示室内で阿波木偶制作実演をしてくださった人形師 人形洋(甘利洋一郎)さんが舞台にあがり、阿波木偶の使用している材質・出来上がるまでの過程などを説明してくださいました。
阿波木偶と文楽の制作をされているとゆうこともあり、持参された2種類の頭のそれぞれの特徴や違いを詳しくお話してくださいました。手前の文楽の首(かしら)に比べ、右手に持っている阿波木偶の頭(かしら)の方が、かなり大きいのが分かります。
続いては、“操り方”。
城北座の皆さんが解説をしてくださり、頭と右手を操る主使い、左手を操る左手遣い、足を操る足遣いと3人の各パートを説明し・・・
ご来館ありがとうございました!
☆次回、イベントのお知らせ☆
4月15日(日)に公益財団法人 阿波人形浄瑠璃振興会主催
【第11回 春期阿波人形浄瑠璃大会】が、阿波十郎兵衛屋敷で開催されます!皆様のご来館お待ちしております!
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