弥生公演 2日目を迎えました。
この日も様々な上演がありましたが、2日目のみ上演された演目をメインにご紹介したいと思います。
10:30
2つの人形座がコラボレートした“寿式三番叟”で開演です!
3体が、鈴を鳴らし大きく早い動作で踊り続けます。青年座さん(右、左)ととくしま座さん(中央)の息もぴったり。
途中、踊り疲れて一休み・・・。扇で首を後ろをパタパタと仰いでいます。
そこへ、「休むんじゃない!」と右へ左へと両腕を引っ張られても、
『いやだいやだ!』と首を振って嫌がる姿が面白く、笑い声が起こります。
続いてもおめでたい演目“えびす舞”。
えべっさんが、船を漕いで小さい鯛→大きな鯛→珊瑚樹のお球の順に、縁起の良い物を釣り上げ、和やかな雰囲気が会場を包みます。