2017年3月13日月曜日

はじめての三味線と拍子木

11日(土)、
人形浄瑠璃の鑑賞とあわあせて、三味線と拍子木の体験ができる「はじめての三味線と拍子木」(県主催)が開催されました。

講師を務めたのは、竹本友和嘉さんです。

飛び込み参加もOKということで
午前の部、午後の部とも県外からお越しの方や学校低学年の子供たちも参加してくださいました。
三味線が大きいので保護者の方に三味線を支えてもらいながら、一生懸命頑張ってくれました。


三味線の役割、持ち方、弾き方とあわせて、細棹と太棹の三味線の違いなど分かりやすく説明をしていただき、面白く体験ができたととても好評でした。

そして、上演後には拍子木の体験です。
幕開きなどで使われる拍子木は、2本の木を上手に合わせて共鳴させないと、澄み渡った綺麗な音がでないのでとてもむずかしいものです。

みんなで一緒にカチカチカチカチ。
実際に舞台に上がって幕の開け閉めも体験ができ、子どもから大人までお楽しみいただきました。

 

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