
11月20日・21日に阿波十郎兵衛屋敷にて
(財)阿波人形浄瑠璃振興会主催 第13回徳島県民文化祭分野別フェスティバル【阿波のえべっさんと三番叟】が開催されました。
20日(土)は、中村園太夫座の“式三番叟”から幕明けです。
上演後には、各出演者に
そしてお話の続き“傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住処の段(大夫・三味線:駒三座 人形:駒三座)”が上演されます。
こちらは母屋での“体験コーナー”の様子です。来館者の皆様に木偶を実際に持って操ってもらい、木偶に親しんでもらいました。「案外重たいんですね!」と皆さん。
他の座では見られない珍しい「藁草履を履いているえびす様」。
えびす様を操っている座員さんは皆さん30代の方で、若い世代にも歴史は引き継がれています。